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クアッドマイナー、フルパケット分析技術を基盤としたNDR・XDR事業で国内外市場を拡大

2024. 11. 18. Quad Miners Strategy Team

サマリ

クアッドマイナーは2017年に設立されたサイバーセキュリティ技術企業で、ネットワーク全パケット分析技術を基盤としたNDR(ネットワーク検知・対応)ソリューション「Network Blackbox」と、これを拡張したXDR製品「QUADX」を提供している。国内では金融機関、大企業、公共機関を顧客として保有し、日本法人の設立やインドネシア政府機関の顧客獲得を通じて海外事業を拡大している。また、KISTI・KAIST・加川大学校とAIベースのサイバー脅威検知技術に関する共同研究を行っている。  

<パク・ボムジュンクアッドマイナーズ(Quad Miners)代表>

 

本文

クアッドマイナー(共同代表:パク・ボムジュン、ホン・ジェワン)は2017年11月に設立されたサイバーセキュリティ技術企業である。同社の中核技術は、ネットワークトラフィックを全数収集・検査する「ネットワークフルパケット分析」技術である。  

主力製品:Network Blackbox

クアッドマイナーの主力製品は、NDR(ネットワーク検知・対応)ソリューション「Network Blackbox」である。本製品は企業内部ネットワークを流れるパケットを収集・分析し、外部からの脅威と内部関係者による異常行動の両方を分析できるよう設計されている。特許取得済みのパケットストリーム保存技術を採用しており、MITRE ATT&CKフレームワークにも対応している。開発段階では、エージェント(端末インストール)方式ではなく、ミラーリング方式を採用した。  

XDR製品QUADXへの

クアッドマイナーはNetwork Blackboxを基盤に、NDR・SIEM・SOAR機能を統合したXDR製品「QUADX」を開発した。2024年3月にQUADX 2.0をリリースし、SIEMエンジンはIBM QRadarからElastic(エラスティック)技術へと移行している。同社は、ElasticベースのAIアシスタントを搭載した次期バージョン(QUADX 3.0)を開発中であるとしている。 同社の基盤技術は、ネットワークフォレンジックからネットワークトラフィック分析(NTA)、そしてNDRへと発展し、その後クラウド検知・対応(CDR)領域へも拡大した。  

事業の

クアッドマイナーはNetwork Blackboxの発売翌年から売上が発生し、設立から6年で売上100億ウォンを突破した。2023年の売上は108億ウォンを記録し、年平均30%以上の成長を維持している。2024年第3四半期累計売上は前年同期比38%成長した。 顧客企業は市中銀行などの金融機関、大企業、政府・公共機関・軍関係機関など70社以上に上り、このうち大企業・金融機関が80%、政府機関が20%を占めている。  

海外事業の

クアッドマイナーは2022年に日本法人を設立し、東京と名古屋に拠点を置いている。2024年から日本での売上が発生し始めた。海外事業拡大の一環として、インドネシアの政府機関を顧客として獲得している。同社はGartnerのレポートに複数年にわたり継続して掲載されている。  

投資誘致および究開

クアッドマイナーは創業初期にTIPSプログラムに選定されたのを皮切りに、国内外の投資家から累計280億ウォンの投資を誘致しており、一部の投資会社は現地の販売代理店としての役割も担っている。 また、クアッドマイナーはKISTI(韓国科学技術情報研究院)、KAIST、加川大学校と共に、説明可能なAI(XAI)ベースのサイバー脅威検知・対応・予測技術に関する共同研究開発を進めている。  
出典 · Byline Network
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